新潟は、1869年1月1日に開港5港の1つとして開港してから、2019年1月1日に開港150周年を迎えました。
現在の新潟港は、主に旅客と貨物を両方運ぶ「西港」と外国からのコンテナ貨物を主として取り扱う「東港」に分かれていて、二つを合わせて「新潟港」としています。
開港150周年に向けて、ますます国際的な文化と経済の交流拠点として、新潟港のさらなる発展に期待が寄せられています。
萬代橋
信濃川に架かる、六連アーチと御影石が美しい橋。現在の萬代橋は昭和4年に架け替えられた三代目で、平成16年に国の重要文化財に指定されました。
柳都大橋
信濃川の最も河口側にある橋梁(長さ212メートル)。中心市街の活性化や交通緩和、防災など、多くの役割を果たしています。
みなとトンネル
信濃川河口部両岸をつなぐ水底トンネル。河底区間850メートルは、日本海側初のコンクリート箱を連結する沈埋工法で施工。
朱鷺メッセ
国際交流・経済産業振興の拠点として建設。展示場、会議室、ホテルなどが一体化した複合型コンベンション施設です。
新日本海フェリー
新日本海フェリー㈱が運航するフェリー。新潟港には新潟〜小樽、敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧を結ぶ航路が就航。
【写真は新潟~小樽就航船「らいらっく」】
佐渡汽船
佐渡汽船㈱が新潟県本土と佐渡島を結ぶ航路を運航。新潟港には新潟〜両津間にカーフェリーとジェット高速船が就航。【写真はカーフェリー「ときわ丸」】
水上バス
信濃川沿いのさまざまな観光施設を巡る、アナスタシア号とベアトリス号。四季折々の水辺の風景の美しさに心が弾みます。
メディアシップ
多機能複合型ビル
新潟日報社の本社機能を核に、オフィス・商業施設・ホールなど様々な文化施設が入る。人・モノ・コト・情報が行き交う交流・情報発信拠点。平成25年完成。帆に風を受けて進む北前船をイメージしたデザイン。西港地区の新たなランドマークとなる。